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中国からの特別聴講生たちの日本語

  • anc05825
  • 2017年8月8日
  • 読了時間: 1分

職場の大学には、この4月から広東海洋大学寸金学院の学生たち8人が半期の短期留学に来ている。

全員が日本語学科の学生たちで、2年生と3年生。

そして、全員が大学入学時には、日本語の知識はほぼゼロだったという。

『みんなの日本語』を使い、一クラス30人ほどのクラスで、「私語厳禁」という講義式の授業を受けてきた。

おそらくなかでも特に成績のいい学生たちが来たのだろうと思うのだが、それにしても、日本語がうまい・・・。

いっしょに授業を受けた日本人学生が驚いていたのだが、「先生、新しい留学生、ものすごい!だって、わたしたちが使わないような『わたしの見解では、そうではないと思います』とか言っちゃって、ガンガン議論してる~!」そうだ。

 
 
 

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