演劇教育セミナーIN新潟
10月13日月曜日は祝日だったけれど、「表現とコミュニケーション」と題して職場でセミナーがありました。 学内の共同研究「ドラマ教育の手法を用いた総合的なコミュニケーション能力を高める総合的な語学教育の開発と実践」(かな?)の一環ですがが、全国組織でもある日本演劇教育連盟の主...
朝日のような夕日を連れて(第三舞台)
少し無理をしたけれど、紀伊国屋ホールでの上演に行くことができてよかったと思う。 何度も大笑いした。 俳優の演技が、ものすごかった。 あれを日に二回演じるのでは、体重が10キロくらい減ってしまうのではないかと思うくらいのものすごさだった。...
演教連(日本演劇教育連盟)研究集会
代々木のオリンピック記念センターで、演教連の研究集会に参加しました。 1日目(8月2日)は「人間関係を創る:つながる感覚を育てる活動」というワークショップ。 さまざまなアクティビティをしながら、人間関係とはなにか、人間関係が苦手とはどういうことか、理想的な人間関係とはどうい...
永山子ども基金チャリティイベント
日曜日には本郷の西片町教会で、永山子ども基金チャリティトーク・コンサートがありました。 友人の井江さんの亡くなったお母様、絵本作家・井江春代さんの「パチャママ」基金も共催しています。 永山則夫さんは1997年に亡くなった死刑囚。...
樋口一葉のこと
5000円札の一葉を、この年になってきちんと読めたのはよかったと思う。 思うことをいくつか。 1.「境界」のひと ①階層の境界 一葉の父は山梨の元農民の下級武士で、一葉自身の学歴は小学校のみ。父の死後には借金にまみれながら吉原遊廓近くの「貧民街」竜泉寺での「乞食相手の荒物屋...
「ぼくたちがセックスについて話すこと」読む書くⅢ/日本語表現2
石田衣良『4TEEN』のなかの第6話「ぼくたちがセックスについて話すこと」を、日本語ⅢA/日本語表現2のクラスの最後のテーマにしました。 文学を授業で扱うことは少ないのですが、まずタイトルで学生をぐっと惹きつけるので、この物語は毎期使います。...


金升酒造で「外国人が新発田で働く」トークショー
昨日は新発田市国際友好の会(SHIP・国際交流を目的とした市民団体)の総会と、その後に外国人のみなさんによるパネル型のトークショーがありました。 市民によるパネルディスカッションとかフォーラム型の議論というのは、地域の問題について住民自身が話し合って解決の糸口を探ろうとする...


読解⇒ホットシート⇒作文
演劇的手法のうちの「ホットシート」を、日本語ⅢA/日本語表現2のクラスで取り入れています。 ホットシート/ホットシーティング(hot seating)は、本やドラマのなかのある人物になりきって記者会見のように質疑応答をしながら、内容への理解を深め主張形成を促していくというド...
NIE活用クラスとライティング・ワークショップ
研究社のファカルタス大学支援セミナーでは、2つの講演を聞きました。 ①初年次教育におけるNIEの活用とその効果 「教養ゼミナールクラス」から「基礎国語」へ これは山形の東北芸術工科大学の吉田正高先生から。 Z会の「国語力検定テスト」を、授業前(4月7日)と授業後(7月23...
「やさしい日本語」公開シンポジウムに行きました
土曜日の午前中、一橋のシンポジウムを聞きました。 午後もいたかったけれど、別の研究会に参加予定だったので、泣く泣く!午前中だけ。 5月21日(水)に新潟市役所の新任職員研修で、ごく簡単にですが「やさしい日本語」について紹介したばかりだったので、シンポの内容はぐっと身近なもの...